利府MOVIXでサウンド・オブ・サンダー観てきました。180325
2006年 03月 26日
レイ・ブラッドベリ原作短編集「太陽の黄金(きん)の林檎」から「雷(いかずち)の音」を邦題「サウンド・オブ・サンダー」とした,監督ピーター・ハイアムズの作品をMOVIX利府で観てきた。本日公開である。シアターは11。151席の小さい方のシアターだ。THX認定シアターは,集客力があるため,ナルニア,ドラちゃん,ケロロに取られている。春休みだもんね。
タイムトラベルの鉄則を示した作品だが,今までのタイムトラベルでは,一杯やってきた「触れる」「残す」「持ち帰る」を一切禁止としたところは偉い!だってドラちゃんとかはやり放題だからねぇ。まぁ,あれは子供の夢の世界だから良いけど,科学的に根拠のある現実を示すのも大事である。
キャストで驚いたのは,ソニア・ランド博士役のキャサリン・マコーマックは,「ブレイブハート」で主人公の初恋の女性役だったということである。イングランドとの独立戦争に短い生涯と愛を捧げた,儚くも大きな存在で結構好きな役所だったから,ちょっと雰囲気が変わったような気がしてビックリした。
「進化の波」という表現で,過去を変えた現代への影響を50年前に発想したところは,SFの叙情詩人と呼ばれるだけある巨匠たる所以か。
そして未来世界描写には,ターンエーガンダムで魅せたあのシド・ミードである。
ここまでは感心するところが多かったが,映画作品としての作りでは単純に楽しむ以外では,気になる点もあった。
全体的にはCGとわかるシーンの多様で,ちょっと現実感が薄れているなぁと思った。
ストーリーの展開で,別進化により誕生したクリーチャーの犠牲になるメンバーの順番が,だいたい予想通りだったのは可笑しかった。
まぁ,ナルニアよりは観られる作品であった。イーオン同様メッセージ性の高い作品だった。
なお,公式サイトの他にこのExciteでも公式Blogがアップされている。
by takenorisoma
| 2006-03-26 02:14
| cinema 3









